≪研究成果≫ 高インスリン血症モデルラットに於ける  マリンオリゴペプチドの血糖脂質代謝調整作用

[論文No.0021]

高インスリン血症モデルラットを用いた実験研究

北京大学公共衛生学院の報告に従い、4ヶ月の高脂肪食を与えて飼育を行い、高インスリン分泌のモデルラットを製作した。さらにその後、マリンオリゴペプチドを投与し、マリンオリゴペプチドが子インスリン血症に及ぼす影響について調べた。

 

● 血糖値への影響

ブドウ糖負荷試験に於いて、空腹時血糖値に、顕著な効果が現れた。

ブドウ糖負荷テストグラフ

● 血中インスリン濃度

マリンオリゴペプチドを投与した群では、血中インシュリン濃度が、有意に低下した。中でも、高投与量群ではインスリン血症モデル群より75%もの低下が見られた。

血中インシュリン濃度グラフ

● 脂質代謝への影響

血中総コレステロール濃度・血中総脂質濃度・血中HDL濃度

血液中の総コレステロール、および総脂質量を低下させ、善玉コレステロールとされるHDLレベルを上昇させた。

 

脂質代謝に対し、総合調整効果を示唆した。

● 抗酸化の効果

濃度依存的に高酸化酵素であるSOD及びGHS-Pxnの活性を上げ、体内の酸化ストレス指数であるMDAを顕著に低減した。

抗酸化作用に対する効果グラフ

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