- 1.0ペプチドとは
- 2.0当社のオリゴペプチド
- 3.0オリゴペプチド生理活性
- 3.1栄養素の運び屋
- 3.2免疫力向上作用
- 3.3血圧調整作用
- 3.4血糖・血中脂肪調整作用
- 3.5抗酸化作用
- 3.6筋肉増強・抗疲労作用
- 3.7腎機能保護作用
- 3.8肝機能保護作用
- 3.9創傷修復促進作用
- 3.10胃腸粘膜保護作用
- 3.11骨密度改善作用
- 3.12皮膚老化防止作用
- 3.13記憶力増強作用
- 3.14放射線照射対抗作用
- オリゴペプチドは直接吸収される
- 糖尿病とオリゴペプチド
3.5抗酸化作用
人が酸素を吸って呼吸している限り、体内で酸化が起こっています。
その際、ストレス等、余剰の酸化はフリーラジカルによって、組織や遺伝子を壊し、老化を始め、たくさんの病気に関与すると言われています。
酸化を防ぐ物質やからだの仕組みが色々あるなか、ペプチドは直接的に還元作用および抗酸化システムに働く、双方の力を持っていると考えられています。
当研究所の実験結果では、ペプチドの投与により、酸化の指標であるMDAの減少や抗酸化酵素であるSODの活性が上がるなど、多くの角度からその効果が観察されました。
また、これらの抗酸化作用は恐らくペプチドのその他の生理活性の機序にも繋がると考えられます。