- 1.0ペプチドとは
- 2.0当社のオリゴペプチド
- 3.0オリゴペプチド生理活性
- 3.1栄養素の運び屋
- 3.2免疫力向上作用
- 3.3血圧調整作用
- 3.4血糖・血中脂肪調整作用
- 3.5抗酸化作用
- 3.6筋肉増強・抗疲労作用
- 3.7腎機能保護作用
- 3.8肝機能保護作用
- 3.9創傷修復促進作用
- 3.10胃腸粘膜保護作用
- 3.11骨密度改善作用
- 3.12皮膚老化防止作用
- 3.13記憶力増強作用
- 3.14放射線照射対抗作用
- オリゴペプチドは直接吸収される
- 糖尿病とオリゴペプチド
3.1ペプチドは栄養素の運び屋
ミネラルやビタミンなどの大切な養分は単独では役に立ちません。
例えば、鉄分はラクトフェリンやコラーゲンなどのタンパク質によって運ばれることで、適切な組織で使われます。
カルシウムは主にコラーゲンなどのタンパク質によって運ばれて使われます。
このようなことはよく知られていますが、実は、これらを運ぶ役割の多くはペプチドが担っています。
多くのミネラルやビタミンは小腸でペプチドと結合して、ペプチドが吸収されるとともに血液に入り、一緒にからだ中に運ばれ、適切な場所で使われることが多いことが最近の研究でわかりました。
ペプチドとミネラルとの結合はキレートと言い、非常に安定した錯体になります。
そこで、科学者たちは、まさに特殊なミネラルとキレートしたオリゴペプチドを作れるように研究しています。