- 1.0ペプチドとは
- 2.0当社のオリゴペプチド
- 3.0オリゴペプチド生理活性
- 3.1栄養素の運び屋
- 3.2免疫力向上作用
- 3.3血圧調整作用
- 3.4血糖・血中脂肪調整作用
- 3.5抗酸化作用
- 3.6筋肉増強・抗疲労作用
- 3.7腎機能保護作用
- 3.8肝機能保護作用
- 3.9創傷修復促進作用
- 3.10胃腸粘膜保護作用
- 3.11骨密度改善作用
- 3.12皮膚老化防止作用
- 3.13記憶力増強作用
- 3.14放射線照射対抗作用
- オリゴペプチドは直接吸収される
- 糖尿病とオリゴペプチド
糖尿病に対する生理作用
オリゴペプチドの血糖血脂改善作用(ヒト臨床研究)
2型糖尿病患者100名に対するにマリンオリゴペプチド6.5g×2回/dayの3ヶ月間投与実験の結果、コントロールに比べ投与群患者の血糖値が有意に改善されました。
そして血中トリグセリドやトータルコレステロール、LDLが有意に低下し、HDLが有意に上昇しました。
マリンオリゴペプチドは脂肪内分泌の発現をコントロールすることにより、血糖値や血脂、およびインシュリンの代謝を調節する可能性が示唆されました。
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[論文No.0019] マリンオリゴペプチドの糖尿病患者脂肪細胞由来ホルモンの発現に対する影響
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2型糖尿病患者におけるマリンオリゴペプチドの血中脂肪に対する改善作用は、りアディポネクチンなどの糖質脂質代謝ホルモンとの関連を示唆した。
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また、アディポネクチンなどを介したインシュリン受容体への働きの可能性もある。
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オリゴペプチドの空腹時血糖に対する作用(動物実験)
アロキサン投与により作成した糖尿病モデルラットに対して、マリンオリゴペプチドは空腹時血糖値に有意な抑制効果を示し、血中脂肪代謝障害ならびに腎機能障害に対しても一定の改善効果を示しました。
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連続投与の6週間目および8週間目に、中投与量群と高投与量群で、糖尿病モデルラットの空腹時血糖値を効果的に低下させました。
しかし、正常ラットでは空腹時血糖値に対して影響を及ぼしませんでした。
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[論文No.1020] マリンオリゴペプチドの血糖値低下に及ぼす補助的効果
オリゴペプチドのインシュリン、血脂改善作用
北京大学公共衛生学院の発表によると実験ラットに4ヶ月間高脂食を与えて、高インスリンモデルラットを作成し、マリンオリゴペプチドの連続投与がラットに及ぼす効果について研究した結果、脂質代謝異常に大幅な改善が見られた。
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[論文No.0021] マリンオリゴペプチドの高インスリン血症モデルラットの糖脂代謝に対する影響
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オリゴペプチドのインシュリン、血脂改善作用
北京大学公共衛生学院の発表によると実験ラットに4ヶ月間高脂食を与えて、高インスリンモデルラットを作成し、マリンオリゴペプチドの連続投与がラットに及ぼす効果について研究した結果、脂質代謝異常に大幅な改善が見られた。
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[論文No.0021] マリンオリゴペプチドの高インスリン血症モデルラットの糖脂代謝に対する影響
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● 血糖への影響
空腹血糖値と共に、ブドウ糖負荷テストで顕著な効果をしめした。
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● 血中インシュリン濃度値
濃度依存的に血中インスリン濃度を下げ、高投与量群ラットでは高インスリンモデルラットより、50%もの低下率が観察された。
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● 脂質代謝への影響
濃度依存的に血中総コレステロール及び総脂質を降下させ、善玉コレステロールであるHDLレベルを上昇させた。脂質代謝に対する総合調整効果を示唆した。
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● 高酸化の効果
濃度依存的に高酸化酵素であるSOD及びGHS-Pxnの活性を上昇させ、体内の酸化ストレス指数であるMDAを顕著に低下させた。
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