緊急事態宣言の続く2021年。
世間も寒さも厳しくなりましたね。
コロナ禍とは言え、するべき時にするべき事は行われます。
そのひとつとして、先日、大学入学共通テストが行なわれました。
今年は、マスクの付け方というより「監督の指示を受け入れない態度」に問題があり、受験資格を失った受験生のニュースが話題となりましたね。
わたしも大学に関する試験に関わる機会がありました。そこでは、さまざまな人生模様が浮き彫りです。
今回はそんな受験生の持ち物について、ご紹介いたします。
例えば、鉛筆。
マークシート60問の試験で、机上に鉛筆8本とシャーペン2本。
これなら、何本落としても、何本折れても安心ですね。
消しゴム3個。
手が滑って落としても、焦らず試験を続けられるますし、試験監督の手を煩わせずにすみますね。
シャーペンの芯、10本くらい。
確かに、芯ケースは机上に置いていいものではありません。
ただ、芯を落とさないか、出し入れする時に折れないか、少し心配になりました。
目覚まし時計型の時計2個
大きな顔して、机上にデンと座っていました。
今年はコロナ禍で間隔が広かったので、良かったですね。
水のり1個
受験票の写真が剥がれた時の準備でしょうか。
準備万端‼︎と言いたいところですが、残念ながら、机上に置いてよいものではありませんのでカバンに直していただきました。
サージカルマスク3枚
ん〜??
試験中に気分を変えるためでしょうか。
それとも鼻水が溢れたときの予備でしょうか。
こちらも残念ながら、机上に置いて良いものではありませんので、、、。
指輪
祈りでしょうか。風水でしょうか。
神にも縋りたい気持ち、運気をUPさせたい気持ちはわかりますが。
実力が出せるように、お祈りさせていただきました。
試験中のリスクを予測して予防することは、大切です。
石橋を叩いて割ってしまうくらいの入念さに、受験生の人生がかかった試験であることを再認識しつつ。
机上を見ながら、いま「要るもの」と「要らないもの」の危うさを感じました。
クリック一つで物を買えてしまう時代。
自宅時間が増えて、知人から「買いすぎた」「増えすぎた」という話も聞いております。
要るものを見極め、要らないものを排除することは、思っているより難しいことなのかもしれません。
みなさんは、いかがでしょうか。
ちなみに。
私は、電熱ベストをクリックしてしまいました。
暖かくて、どの部屋にいても寒暖差なし。
これは、要るものに認定^_^です。
社会が変わってもみなさまのお身体に桂要るもの」は変わりありません。
しばらく続きそうな自粛生活。
要るものを選別することも楽しみながら、どうぞご自愛くださいませ。