目が皿になる

みなさん、こんにちは。

お盆が過ぎ、夏は終盤に入りました。

ここからの戦いもまた、長く厳しいのでしょうけれど。

一つの区切りが見え始めると、それを楽しむ余裕も出てきたりして。

この暑さは、あなたの身体にどのような影響を与えていますか。

 

この夏、みなさんはどんなものを発見しましたか。

わたしは、恐ろしいものを発見しました。

な、な、なんと、それは『お盆玉』。

 

響きから、お盆なので「火の玉」のことかと思って、ニヤリ。

いや、さすがに残暑見舞いを出しにいった郵便局に火の玉はないでしょう。

では、「お盆玉」とは??

郵便局で見たそれは、「お年玉」ならぬ「お盆玉」のポチ袋でした。

ひぇ~。

お盆に親族などがくれるお小遣いも、義理と人情、もらって当たり前の枠組みに入っていくのかと思うと、背中がぞくっとしました。

これでは、夏の怪談のよう??

意図的にお小遣いが操作されている。

そう思うと、火の玉に遭遇するよりも怖い体験でした。

まぁ、その季節の挨拶が定着化するかどうかは別なのですけど。

 

そういえば、この話をしたときに「目が点になった」とわたしが言ったら、そんなときは「目は皿になった」んじゃないの?と言う友人がいて。

みなさんはどちらだと思われます?

いや、「目が皿になる」ってどういうことかご存知でしたか。

そもそも、どういう形なんでしょう?

上から見たお皿のように丸くなるのか、横から見たお皿のように平たくなるのか。

ふふふふ。

辞書によると、目を皿にするという意味は、驚いたり、モノを探したりするときに目を見開くことのようです。

つまり、お皿を上から見たように、丸く大きく開くのでした。

発見。

「目が皿になる」と「目が点になる」は、意味は同じでした。

 

お皿は昔から丸かったのでしょう。

最近は、様々な形の皿が作られていますので、近い将来、目を皿にするという言葉は変わってしまうかもしれません。つまり、いつか目も四角くなるかも。

想像するだけで、日本語はかく難しく、かく楽しい。

 

iphoneやパソコンの普及によって、全国的に眼精疲労が増えているようです。

百聞は一見に如かず。目は、すべての人に重要な情報器官です。

さまざまな健康食品がありますが、効果がないともったいない。吸収の良いものと一緒に採りたいですね。

目は口ほどにモノを言う。

みなさんも温めたり、冷やしたり、栄養とともに十分にケアをしてくださいませ。

 

それでは、残りのこの暑い日々。

みなさんが健康で、気持ちまで熱い夏でありますように。