初めまして前原です。

column20151124初めまして。
日本食品ペプチド研究所 研究員の前原です。

 

朝夕寒くなり、紅葉の見頃も終わりに近づいてきました。
今年は、どなたと、どんな紅葉をみましたか?

 

わたしは、どこを歩いていても、空や紅葉をみているので『歩くな危険!!』と言われるほどの、わき見歩行の達人であります。

 

そんな私が、「なぜ秋になると葉っぱは色づくのか?」
今回は、そんなことを考えてみました。

 

ご存知の方も多いと思いますが、葉の葉緑体の中には、カロチノイドと言われる黄色の色素とクロロフィルと言われる緑の色素があります。光合成の主役はクロロフィルですが、カロチノイドの働きにより、効率よく光のエネルギーを吸収し、デンプンを合成して蓄えています。

 

夏。
光合成がさかんに行われ、植物が生長するための栄養分が多くつくられます。樹葉は青く、脈々と茂り。
秋。
日差しが弱くなり、エネルギーが不足しはじめます。すると、葉を維持するためのエネルギーを減らすために落葉の準備を始めます。
つまり、自分の根幹を維持するために、不要となる葉っぱを落とす。
その時に葉緑体が分解されて、もともとの黄色系の色素が目立つようになり、葉っぱは色づいて見えるのです。

 

この『もともと』というところが、私の大好きなところです。
なぜ好きか?
実は、加齢による白髪もそうだからです。

 

人の毛母細胞は、もともと「しろ」。
人生の秋になり、エネルギーが減ってくると他の器官に栄養を回すために、白色のまま生えてくるようになります。

 

美しく見える紅葉。
それは、根幹を保護し、春まで生命をつなぐ行為だからかもしれません。
それは、自然に起こる生命の神秘でもあります。
美しく見える白髪(?)
それは、自分でエネルギーをコントロールしている行為です。そう思うと、白髪もあながち悪くない。

 

えっ?そんなことはないですか?
とは言っても、やはり自分が白髪になるには、ちょっと・・・と声が聞こえてきました。

 

そこで、エネルギーを効果的に吸収するペプチドはいかがでしょうか。
月1回の白髪染めも悪くはありません。
ですが、ご自身の身体のエネルギーに関心をよせ、心をほどいてみてはいかがでしょうか。