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病院、老人ホームを通じて、兼ねてからご紹介しておりました栄養補助食品『スーパーオリゴペプチド』が、この度、たくさんの皆様のご要望により写真のように製品化いたしました。
中のステックを開封して頂きますと、誰もが、水やジュースにすばやく溶ける、その鮮やかさに驚かれます。スーパーオリゴペプチドはかつて無かった低分子量が特徴で、どんな体調の方にも直接腸からすばやく吸収していただける栄養補助食品です。
現在は、主に栄養不良の方、入院中の方、術後、早期回復を目指される方、高齢者の方、特に転びやすい方等々のタンパク質補給に喜ばれています。
かつてなかった超低分子栄養食品、高吸収率のスーパーオリゴペプチドで、元気な毎日を、ますます快調にお過ごし下さい。〈 製品詳細につきましては、製品紹介のページをご覧下さい。 〉
■ ペプチドの吸収機構について
2013年11月11日、北京会議にて、ペプチドが血液中に吸収されて、効果を発揮しているというご報告がサラヤ株式会社の鈴木靖志博士より発表されました。さらに、中山医学院 中山大学、顧懐宇（コカイウ） 博士からは、血液脳関門を通過するペプチドについての興味深い研究発表がありました。
タンパク質消化吸収について、100年前までは、アミノ酸に分解されてから吸収されると思い込まれていました。が、近年、腸管上皮細胞にペプチドトランスポーターが発見され、ペプチドが直接吸収されることがわかりました。しかしながら、尚も、結局はさらにアミノ酸に分解されてから吸収されるのではないかという思い込みも多く存在していました。
2013年10月6日、日本臨床栄養学会と日本臨床栄養協会による 第11回大連合大会において、京都府立大学大学院生命環境科学研究科 応用生命科学専攻 佐藤健司博士より、『ペプチドの機能』と題しまして、ジペプチド、トリペプチドがそのまま血液中に吸収され、長時間残存し、効果を発揮している様子が発表されました。
アミノ酸は必要なものがアミノ酸プールから補給されますが、ペプチドは多彩な生理活性効果や機序を含みつつ、効果を発揮できる、作用機序における特徴が非常に多くの科学者に着目され、そのような研究が日進月歩で報告されています。
