第4回国際食品由来ペプチド学術研究会の発表内容が業界専門誌に掲載されました!

第4回国際食品由来ペプチド学術研究会の発表内容が業界専門誌に掲載されました!

 

第4回国際食品由来ペプチド学術研究会の紹介記事

 

世界各国より150名の栄養関係者が参加した「第4回国際食品由来ペプチド学術研究会」で、当研究所のオリゴペプチドを原料としたペプチド製剤を使った研究で検証された内容を発表した大阪大学大学院の安枝明日香氏とワタミ(株)健康長寿研究所の麻植有希子氏の発表内容が業界専門誌「栄養経営エキスパート」と「ヘルスケア・レストラン」で掲載されました。

 

まず、安枝氏は業界専門誌「栄養経営エキスパート」誌に「周術期栄養管理におけるペプチド製剤(PN-2)の安全性と有用性について」というタイトルで掲載されました。

 

内容は「ペプチド製剤が、下部消化疾患の周術期において安全に投与でき、栄養改善効果につながる可能性が示唆された。また、各種血液検査値、創感染の頻度から創傷治癒促進効果を持つ可能性についても示唆された」と書かれています。

 

 

▼詳しくは下記のPDF書類を御覧ください。

pdf書類「栄養経営エキスパート」9・10月号抜粋記事

 

 

次に、麻植氏は業界専門誌「ヘルスケア・レストラン」誌に「オリゴペプチド製剤の長高齢者栄養介入における応用」で掲載されました。

 

内容は「高齢者施設に入居している要介護高齢者85歳以上1,823名について検証した結果、栄養状態は介護度や認知症高齢者の日常生活自立度、並びに食事の形態と関連があることが明らかとなった。またペプチド製剤を検証した結果、サンプル数は少ないが、オリゴペプチドの摂取は高齢者施設入居者にとって有益であると考えられる」と書かれています。

 

▼詳しくは下記のPDF書類を御覧ください。

pdf書類「ヘルスケア・レストラン」8月号・9月号抜粋記事