2013年11月11日、北京市タンパク機能性ペプチド技術研究センターは、中国初のタンパク機能性ペプチドの専門研究機関として創立致しました。発足式を祝うとともに、国内外の第一線でご活躍中の諸先生方をお招きして、シンポジウムが開催されました。
講演内容は下記のとおりです。
(順不同)
■ 小麦タンパク質由来ピログルタミルペプチドの抗肝炎・抗炎症作用
Hepatoprotective and anti-inflammatory effects of pyroglutamil peptide derived from wheat gluten
千葉大学大学院 園芸学研究科 教授 江頭 祐嘉合 博士
■ 低分子ペプチドの血液脳関門透過性における研究
The blood-brain barrier-perviousness study of bovine hydrolyzed peptides of casein
中山医学院 中山大学 顧懐宇(コカイウ) 博士
■ ペプチド栄養学の臨床応用
四川大学華西病院 胡 雯(コ ブン)博士
■ ガン患者に対する栄養補給製品の開発と応用
UCG&TCG 総院長:白川太郎 博士
中国食品発酵工業研究院 潘興昌 博士
■ 周術期の栄養介入を目的としたペプチド製剤の開発
サラヤ株式会社 バイオケミカル研究所 食品分野グループ 鈴木靖志 博士
■ Vascular Diseases Suppression Effects of Marine Collagen Peptides and Wheat Peptides
東京大学 大学院農学生命科学研究科 教授 田之倉優 博士
■ 食源性生物活性寡肽的 基础与应用研究
(食源性オリゴペプチドの基礎と応用研究)
北京大学 李 勇 博士
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