美白効果のペプチド技術が中国市場で花開く

 当研究所の新しいペプチド原料である『コメオリゴペプチド』は、メラニンの生成を抑制することにより高い美白効果が検証されています。

 

この『コメオリゴペプチド』はマリンコラーゲンオリゴペプチドとの配合で相乗効果が顕著に得られることから、中国の健康食品販売会社YOROYAL社に技術が採用され、この度、共同開発した新製品が初売することとなりました。

 

 商品中国語名:顔如玉白肌酸大米肽複合莓果汁飲料

 商品日本語名:ホワイトペプチド(米ペプチドベリードリンク)

 

 

写真:ホワイトペプチド(米ペプチドベリードリンク)

 

 

 YOROYAL社は、コラーゲンドリンクでは世界一の販売量を誇り、研究開発、生産、販売を一貫して行うことで中国市場をリードしてきました。

 

当研究所とは長年に渡り技術提携を行っており、2017年には「第五回国際食品由来ペプチドシンポジウム」を大阪国際会議場で共同開催し、研究者を含む500人が参加しました。

 

さらに、今年は中国三亜市で「第六回国際食品由来ペプチドシンポジウム」を一万人規模で共同開催いたしました。

 

 『コメオリゴペプチド』は、チロシナーゼの活性を抑制することにより、真皮細胞のメラニン生成の抑制作用があります。

 

また、コラーゲンペプチドとの相互作用では、メラニン生成の抑制に留まらず皮膚細胞の抗酸化作用が強化され、紫外線などによる有害なフリーラジカルを除去し、メラニンの必要ない皮膚環境を作り出すことによって、皮膚全体の美白、透明度、弾力を維持する可能性が大きいと考えられています。

 

 今後は、この機序及び効果を更に検証するため、京都大学の研究チームと共同研究する事になりました。

 

 

科学研究、製品開発、そして社会へ。

 

当研究所は、「科学研究をより多くの人の健康と幸福のために」という目標に向かって新たな一歩を踏み出しました。

 

新製品『ホワイトペプチド(米ペプチドベリードリンク)が、多くの女性の美と健康に貢献できることを期待しています。