思考の癖を変更する

みなさま、こんにちは。

 

最近、「つい飲むのを忘れちゃう」という声と、「絶対わすれない」という声を耳にしました。

みなさんはいかがですか?

 

日本食品ペプチド研究所

また、脳の働きについて講演会を聞く機会がありました。その中で、「人間は24時間、絶えず考え事をしていますが、その95%は同じパターンで考えており、その思考は癖になっている」といわれ、思考について考えてみました。

 

「脳」は、本来うまく生きていくための知恵を支えるためにある。それにもかかわらず、現代はよりよく生きることができていない。と言ったのは脳科学者の茂木健一郎先生でした。

 

そうかも・・・。

みなさんにも思い当たる節がいくつかありませんか。

 

人間にとって、「脳」は生命を司るととともに思考する臓器で、私たちは思考によって行動しています。ポジティブに思考すれば、ポジティブに行動し。ネガティブに思考すれば、行動が遅かったり、やらなかったり。行動から思考を覗いてみるとわかりやすいですね。

 

思考は、これまでの体験の集大成で状況に即応するための「生きる力」なのに、癖があるなんて。

 

では、ここで思考の癖を探してみましょう。

誰か特定の人をイメージして、その人に「新しい仕事があるんだけど、一緒にしない?」と誘ってみてください。どんな反応が予測できますか。

 

  • 「無理無理、やらない」          否定が選考する思考
  • 「やる」                    変化を好む思考
  • 「どんな仕事?いつから?どこで?」  関心と疑問が湧き出す思考
  • 「こういうのだったらする」         限定し発展しない思考
  • 「それをしたらどうなるの」         結果重視思考
  • 「いつかやろうと思う、でも今じゃない」 先延ばし思考
  • 「やろうかなぁ、どっちがいい?」     依存的思考
  •  

それぞれ違う反応が予測できますよね。反応が予測することができると言うことは、やっぱり思考には癖があるということでしょう。

 

では、みなさんはどんな思考の癖が?

そういえば、私は最近5歳児と遊ぶ機会があって、「なぜ?なぜ?なぜ?」攻撃を受けました。

わたしも負けずに、「なぜなぜ?」攻撃を仕掛けたのですが・・・完敗。

 

彼の「なぜなぜ」には彼なりの根拠があって、理屈が通っているかどうかは関係ないのです。

反対に私は、私でない何らかの根拠があって理屈が通っているときしか反論できないのです。

人間には、「意味づける」という病があります。

 

例えば、風が強く吹いたという現象にも、何か意味をつけたがり、「この仕事がうまくいかない前触れかも」とか「神様が怒っている」とか、何らかの意味を探してしまいます。

この思考の癖がわかれば、自分のあるべき姿が見えてきそう。

 

つまり、「何か理由のために、やる」のではなく「やるために、やる」。

これは大人になればなるほど、難しいことですが癖を変えてみたい。

例えば。健康のために歩くのではなく、歩くために歩く。

日本食品ペプチド研究所

 

健康が目的であれば、健康になったという結果が見えないと続きません。すぐやめてしまう人思考の癖はここにあります。結果を短期間で得たい、せっかちさん思考ですね。

 

でも、歩くことが目的であれば毎日達成し、続けることができます。

つまり、健康のためにペプチドを飲むのではなく、飲むために飲む。その結果、健康がもれなくついてくる~~。そう思考できれば、すごくお得なお知らせになりますね。

 

千里の道も一歩から、コツコツと。

 

それではみなさま。

秋の夜長を、思考変容の秋に。

 

日本食品ペプチド研究所

ご自身の思考の癖に支配されず、新しい「思考の癖」を獲得し、一緒に現代をよりよく生きることができますように。

 

 

日本食品ペプチド研究所