報告が遅れましたが、平成25年に第一回食品由来ペプチドの機能および応用学術交流会を開催しました
「日本食品ペプチド研究所株式会社」の設立発表に伴い、中国食品発酵工業研究院の蔡院長及び主任研究員潘博士が来日し、下記のテーマを巡って、中国における研究開発の成果をはじめ、今現在日本の各大学との共同研究の進捗及び見解を発表し、討論する場を設けるため、学術交流会を開催させていただきました。
【第一回食品由来ペプチドの機能および応用学術交流会】
・日時:平成25年2月22日(金)13:00~17:30
・会場:ホテルニューオオタニ大阪(B1ホール)
■発表内容 (お名前/順不同)
●食源功能ペプチド研究の現状及び展望
中国食品発酵工業研究院 潘 興昌 主任研究院(陳 少言代行)
●周術期の栄養介入を目的としたペプチド製剤
サラヤ株式会社・ケミカル研究所 鈴木 靖志 次長
●高齢者におけるペプチドの応用研究
東京大学農学生命科学研究科 教授 田之倉 優 先生
●ガン患者に対する栄養補給製品の開発と応用
医療法人社団桜聖会 ユニバーサルクリニックグループ 総院長 白川太郎 先生
●食品由来ペプチドの糖尿病者栄養補給における効能及び応用
大阪大学医学部内分泌・代謝内科 医学 博士 胡 迪
●低分子オリゴペプチドの可能性
サラヤ株式会社 栄養ケア推進室 東京大学大学院医学研究科 客員研究員 吉田 智 様
「食品由来ペプチドの機能および応用学術研究」を発展させるため、今後も交流会を積極的に開催いたしますので、ご参加ください。