コーンオリゴペプチドの顕著なアルコール代謝促進作用について特許申請が受理されました!!

 平成25年6月、当研究所の成果であるコーンオリゴペプチドのアルコール代謝促進作用について、特許申請が受理されましたので、ここに公表致します。(特願2013-119268) 

【背景技術】
 飲酒等により体内に摂取されたアルコール(エタノール)は、一部が胃において、また、大部分が小腸において吸収された後、血液中に流れ込み、一部は汗や尿、呼気を通じて体外に排出されます。が、多くは肝臓において代謝されます。

 アルコールの代謝は、生命維持に重要な役割を果たす多機能器官である肝臓に大きな負担をかけることから、その負担を軽減するための薬剤等が求められ、研究開発が盛んに行われています。

 当研究所発明のコーンオリゴペプチドは、最新の製法により精製されたオリゴペプチドであるため、摂取後すぐに吸収され、アルコール代謝促進剤として、特定成分となるオリゴペプチドが効果を発揮し、摂取したアルコールの代謝を確実に促進させます。特定成分となるオリゴペプチドがタンパク質であるため、血中アルコール濃度を摂取するオリゴペプチドの量に相関して、安定的に低下させられることが確認されています。

 コーンオリゴペプチドは、飲酒等により体内に摂取されたアルコール(エタノール)に対し、従来品と比較して、肝臓に負担をかけずに、顕著な代謝促進効果を発揮することが認められています。