[論文No.0013] コメットアッセイによる3種マリンペプチドの遺伝子毒性試験報告

要旨

【目的】

 三種類のマリンペプチド(マリンコラーゲンペプチド、マリン骨原ペプチド、マリンプロテインペプチド)に抗変異原性があるかどうかことを研究する。その開発と使用のために基礎を提供する。

 

【方法】

 三種類のマリンペプチドを、それぞれ、陰性対照群、陽性対照群(K2Cr2O7)、抗変異対照群(Vitamin C +K2Cr2O7)、三種類のマリンペプチド各4用量(60、30、15、7.5 mg / ml + K2Cr2O7))の5群ずつ、計15群に群分けを行った。。
TK6細胞を処理した4時間後、従来の方法でコメット試験を行った。

 

【結果】

 我々の実験条件で、三種類のマリンペプチドは優れた抗変異原性を保持していた。