みなさん、おはようございます。
セミの声で目が覚める毎日、お変わりなくお過ごしでしょうか。
寝苦しい日々、または眠りの浅い日々をお過ごしではありませんか?
パジャマ Tシャツ 甚平。
みなさんは、どのようなものを身に着けておやすみですか?
私事ですが、先日、母から「ベッドを買いました~。寝心地を試しに来てね」と連絡があり、ベッドも寝るときに身に着ける(身に付いている)ものの一つだと発見したところです。
他には?
掛け物、明かり、音楽、香り、人肌・・・など、意外と多くのものを身に着けていますね。
毎日8時間寝る人は、人生の3分の一を。
6時間寝る人は、人生の4分の一を、寝て過ごしていることになります。
改めて考えると、これってすごいことですね。
心地良い眠りは、人生を豊かにしてくれそうです。
最近、無防備な寝相を披露してくれるかわいいペット動画も増えていますが、もともと長時間睡眠は、安全な住居を構えることができた「ヒト」が獲得した性質だったといえるそうです。
弱肉強食の社会では、ライオンなどの捕食動物は18時間眠るのに対し、捕食動物の多くは3時間以下の睡眠ですって。
・・とすると、睡眠時間が減少しているといわれている「ヒト」は、弱い動物へ変化しているのかもしれませんね。
何かに怯えている???
眠りと言えば、バンドウイルカは片目を閉じて脳を半分ずつ休息(半脳睡眠)させることは有名ですが、渡り鳥の眠りかたに驚きました。
みなさんは、ご存知でしょうか?
羽根を休めるところがない海上では眠っていないと思っていませんでしたか。
しかーし、彼らは、時に急降下と上昇を繰り返して、この「急降下」の数秒で睡眠をとっているのだとか。
生きるための知恵とはいえ、過酷な眠り方ですね。
ほっ。
「ヒト」で良かった。
布団で眠ることができる人間ですが、生活によって睡眠の質や量は低下します。
白髪が増えたり、腰が曲がったりするように、年齢を重ねると眠りは浅くなり、深夜や早朝に起きやすくなることは知られています。また、高齢にならなくても、眠れなかったり、無呼吸になったり、寝ようとすると全身がかゆくなるレッグレストレスなどの睡眠障害に悩まされることも。
若いころは、試験前に「昨日、寝てないんだよね」とか「オールなんだ(1日寝ていない)」とか、寝ていない自慢をお耳にされませんでしたか?
ですが、大人になると睡眠不足は決して自慢になりません。
それは、計画性のなさや体調管理の不行き届きを露呈し、生活や仕事への冒瀆なのだそうです( ´∀` )。
気持ちよく眠れるということは、人生の3分の一を豊かにします。
そうそう。
私の知人から嬉しいお知らせが届きました。
「ペプチドを飲むようになっていから、夜間に足がつることが減った」と。
栄養は睡眠を左右することは、すでによく知られていますが、栄養が良いと睡眠ホルモンも分泌されやすく、心地良い眠りに繋がっていきますね。
「おはようございません」の眠りから、「おはようございます」の眠りへ。
生きることは、それ自体が脳や身体へのストレスです。
よい睡眠によって、毎日お疲れを取れることは大切。
どうぞ、みなさんが今日もよいものを身にまとい、ぐっすり眠ることができますように。